【兵庫】2人目の副知事人事が難航 文書問題で片山氏辞職、1人体制はや7カ月「火中の栗拾う人いない」
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兵庫県の2人目の副知事人事が難航している。昨年11月の知事選で再選した斎藤元彦知事は「(1人体制から)2人体制に戻す」と明言していたが、実際にはなり手がいないのが現状で、約7カ月間にわたって空席が続いている。「現在熟慮を重ねている。適任者が得られ次第、任命したい」25日の県議会代表質問で、副知事人事について第2会派「維新の会」の門隆志議員から問われ、斎藤知事は昨年12月の代表質問とほぼ同じ回答を繰り返した。