【東京世田谷】金庫の生活保護費 30万円余無くなる 世田谷区役所…同じ名字の印鑑を押して領収書を勝手に作成も
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東京 世田谷区役所で去年、生活保護費として支給するため、金庫に保管していた現金30万円余りが無くなっていたことがわかりました。区は警察に被害届を出すとともに、今後、現金の管理をしていた担当者3人に損害賠償請求を行い、処分も検討することにしています。世田谷区によりますと、去年1月末、区の支所で保管していた4か月分の生活保護費、現金30万4370円が入ったケースが、金庫からなくなっていることに担当の職員が気付きました。