【自民】「6万人ショック」自民党員減、「政治とカネ」懸念も「保守と理解してもらえない」「党員集めは厳しさを増している」

※3/9(日) 15:40
産経新聞
自民党員の減少幅が近年まれにみる規模となり、党執行部を悩ませている。令和6年末時点の党員数は102万8662人で5年末時点から6万2413人減少した。「6万人ショック」ともいわれ、特に有権者と直接接する機会の多い地方議員に危機感が広がる。派閥パーティー収入不記載事件の影響だけでなく、近年の自民の政策が岩盤支持層とされる保守層の離反を招いているとの見方も増えている。