【衣料品/米国】フォーエバー21が再び破産申請、米事業終了の可能性高まる

米ファストファッション大手「フォーエバー21」の運営会社は16日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。アメリカでの事業終了の可能性が高まっている。同社は声明で、アメリカ国内の店舗とウェブサイトが「事業整理のプロセスを開始する」と説明。営業は続けると述べた。フォーエバー21はかつて世界中の若い女性に人気があったが、価格上昇とオンラインショッピングの人気の高まりにより、店舗への顧客誘致に苦戦している。