【医学】難治性障害「ジストニア」の発症メカニズムに新たな知見 IP3受容体が小脳と脳幹で機能しないと全身性ジストニアを発症/理研
2013年9月13日
独立行政法人理化学研究所
難治性障害「ジストニア」の発症メカニズムに新たな知見-IP3受容体が小脳と脳幹で機能しないと全身性ジストニアを発症-「ジストニア」は、持続的な筋肉の収縮が不随意に起きて、身体の捻転や硬直、反復運動などを生じる中枢神経系の難治性障害です。病態が多様なことから、神経回路レベルでの詳細なメカニズムは明らかになっていません。