【遺伝子】日本の在来ブドウ品種「甲州」 起源はロシア南部・コーカサスと中国 DNA解析から解明/酒類総合研究所
日本在来ブドウ甲州、起源はコーカサスと中国
ワイン用として使われる日本の在来ブドウ品種「甲州」は、ロシア南部・コーカサス地方の品種「ビニフェラ」と中国の野生種が交雑・交配して誕生したことが、独立行政法人・酒類総合研究所(東広島市)のDNA解析でわかった。9日に山梨大(甲府市)で開かれる「日本ブドウ・ワイン学会」で発表される。
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日本在来ブドウ甲州、起源はコーカサスと中国
ワイン用として使われる日本の在来ブドウ品種「甲州」は、ロシア南部・コーカサス地方の品種「ビニフェラ」と中国の野生種が交雑・交配して誕生したことが、独立行政法人・酒類総合研究所(東広島市)のDNA解析でわかった。9日に山梨大(甲府市)で開かれる「日本ブドウ・ワイン学会」で発表される。
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