【エネルギー】昆虫の体液で発電する燃料電池を試作…およそ50マイクロWを発電してLEDを光らせることに成功/阪大など
大阪大学と東京農工大学の研究者が、昆虫に背負わせて体液で発電する燃料電池imBFCを開発しました。3Dプリンタ出力した試作品を甲虫に取り付けた実験では、実際に50マイクロW程度を発電してLEDを光らせることに成功しています。阪大・農工大の研究者らがIEEEMEMS2014カンファレンスで発表したimBFCは、insect-mountableBioFuelCell(昆虫に搭載できるバイオ燃料電池)の略。