【宇宙】アルマ望遠鏡、ニューホライズンズ探査機のために冥王星の位置を精密に測定
国立天文台、アルマ望遠鏡で冥王星と衛星「カロン」の位置を精密に測定アルマ望遠鏡で観測された冥王星(中央)とその最大の衛星カロン出展:: B. Saxton (NRAO/AUI/NSF)
国立天文台は、アルマ望遠鏡により、冥王星と衛星「カロン」の位置が非常に精密に測定されたと発表した。今回の位置情報は、2015年に冥王星接近を予定しているアメリカ航空宇宙局(NASA)による冥王星探査機「ニューホライズンズ」の軌道修正に活用される。