【再生医療】iPS細胞から立体網膜作製へ 2018年にも臨床応用/理研グループ__
2014/11/6 15:00
iPSから立体網膜作製へ 理研グループ、18年にも臨床応用理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)などの研究グループが、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、光を受け取る目の網膜全体の再生に取り組んでいる。iPS細胞から作った細胞を9月に世界で初めて移植した手術では、網膜の一部の細胞だけだったが、全体を立体的に再現してシート化し、2018年にも臨床応用につなげたい考え。