【宇宙】キュリオシティーが着陸した火星のクレーター 30億年以上前には巨大な湖だった可能性/NASA
火星のクレーターは湖 30億年前、NASA
【ワシントン共同】無人探査車キュリオシティーが着陸した火星のクレーターは、30億年以上前には大量の水で満たされた巨大な湖だった可能性があると、米航空宇宙局(NASA)が8日発表した。クレーターの直径は約150キロ。キュリオシティーは2012年8月にクレーター内に着陸した後、約8キロの距離を走行しながら岩石を分析し、扇状地のような地形や層状になった堆積岩をさまざまな場所で発見した。