【半導体】超高速コンピュータ誕生の可能性を秘めた原子1個分の極薄シリコン系材料「Silicene」 初のトランジスタ作成に成功
By Argonne National Laboratory
半導体材料として一般的なシリコンに取って代わる次世代半導体材料の研究が世界中で進められており、ダイヤモンド、グラフェン、カーボンナノチューブなどの炭素系材料が有力視されています。しかし、シリコンに代わるものはシリコンとばかりに、シリコン原子が原子1個分の極薄状態に2次元構造をとる新素材「Silicene」も対抗馬として名乗りを上げています。