【医学】睡眠時無呼吸に伴って血圧が200mmHg以上に上昇する、危険なタイプの高血圧を確認 オムロン
一定間隔で測定した夜間の収縮期血圧(□)の平均値は114mmHgであり、夜間高血圧の診断基準値以下であるが、動脈血酸素飽和度(図上部の実線)が低下している睡眠時無呼吸発生時に測定した血圧(●)の最大値は194mmHgを記録している。オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲)と自治医科大学 循環器内科学部門(苅尾七臣教授)は、睡眠時無呼吸症候群の患者が睡眠中に無呼吸発作を起こすときの急激な血圧上昇に関する共同研究*1を実施しています。