【神経科学/技術】社会的認知機能の巨大脳ネットワーク構造を解明 大規模神経活動記録・解析技術により脳機能解明への道をひらく 理研
図1 社会的認知課題の流れ
サルの目の前に置かれたスクリーンに、2.5秒の待機期間の後、文脈刺激と情動刺激が順番に流される。文脈刺激は3種類、情動刺激は2種類。文脈刺激の後半にはスクリーンの右半分がカーテンで隠される。
図2 抽出された2つのネットワーク構造 S1とS2
S1とS2の条件ごとの活動の強さの違い、課題時系列での周波数ごとの活動の強さ、情報密度、情報の流れを示す。