【天文学】約1000万光年スケールで均一な元素組成 X線天文衛星「すざく」の観測で判明 JAXA
JAXA | 約1000万光年スケールで均一な元素組成:X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに
X線天文衛星「すざく」 (C)JAXA
今回の観測結果 (C)JAXA/NASA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月20日、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それが太陽系周辺の組成とほぼ同じであることがわかったと発表した。