【医学】サプリメントの成分「N-アセチル システイン」に腰痛の原因となる椎間板変性を抑制する効果を発見 慶大
サプリメントの成分に腰痛の原因となる椎間板変性を抑制する効果を発見-腰痛予防薬としての効果に期待-:[慶應義塾]
慶應義塾大学医学部整形外科学教室の松本守雄教授、中村雅也教授、藤田順之助教らの研究グループは、サプリメントの成分でもある抗酸化剤(注1)N-アセチル システイン(N-Acetylcysteine:NAC)に、腰痛の原因の1つである椎間板変性を抑制する効果があることを動物実験で明らかにしました。