【再生医学】骨欠損部に細胞外マトリックス「cellnest(セルネスト)」を移植することで骨再生能力を大幅に高めることに成功
富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、再生医療のための細胞培養に必要な細胞外マトリックス(*1)「cellnest ヒトI 型コラーゲン様リコンビナントペプチド」(*2)(以下、「セルネスト」)を、ラットの頭蓋骨欠損部に移植することで、骨の再生能力を大幅に高めることに成功しました。今後、骨再生の中でも、特に医療ニーズの高い歯槽骨(*3)の再生などへの活用が期待できます。