【ロボット工学】東京都市大学、宇宙用ロボットアームにおける無反動制御の実用化とその性能評価を発表
東京都市大学、宇宙用ロボットアームにおける無反動制御の実用化とその性能評価を発表宇宙用ロボットアームにおける無反動制御の実用化とその性能評価について ―軌道上の人工衛星に搭載したロボットアームによる点検作業をシミュレート―
東京都市大学工学部(東京都世田谷区)機械システム工学科の金宮好和教授ら研究チームは、宇宙用ロボットアームの無反動制御[1]が軌道上での保守点検作業に適用可能であることを動力学シミュレーションによって検証し、宇宙開発における従来方法と比較して、作業効率とエネルギー効率の面で非常に優れた性能を発揮することを明らかにしました。