【統計】β-クリプトキサンチンを多く含むウンシュウミカンの摂取が2型糖尿病等の生活習慣病の予防に有用である可能性
ポイント
•10年間の追跡調査の結果、β-クリプトキサンチンを多く含むウンシュウミカンの摂取が2型糖尿病1)等の生活習慣病の予防に有用である可能性が示唆されました。•今後、ウンシュウミカンの機能性表示の拡大が期待されます。概要
1.農研機構果樹研究所は、浜松医科大学健康社会医学講座、浜松市(旧三ヶ日町(みっかびちょう))と合同で2003年度から継続して栄養疫学調査(「三ヶ日町研究」2))を実施しています。