【エネルギー技術】太陽電池モジュールで世界最高変換効率31.17%を達成 軽量・フレキシブルも実現
NEDOのプロジェクトの一環で、シャープ(株)は、太陽電池モジュールとして世界最高の変換効率31.17%を化合物3接合型太陽電池で達成しました。今回の成果は、これまでの世界記録24.1%をはるかに超えるものです。試作されたモジュールは、実用化に向けて十分な約31cm角の大きさを実現しました。さらに軽量かつフレキシブルな特徴を兼ね備えており、発電コスト低減だけでなく、高効率化と軽量化が求められる自動車等への展開も期待できます。