【エネルギー技術】積層したペロブスカイト/CIGS太陽電池モジュールで効率17.8%を達成 - imec
ベルギーの独立系研究機関imecおよび独カールスルーエ工科大学(KIT)、独太陽エネルギー水素研究センター(ZSW)は、共同でペロブスカイトと銅インジウムガリウムセレン(CIGS)を積層し、変換効率17.8%となる薄膜太陽電池モジュールを試作したと9月27日付け(ベルギー時間)で発表した。同積層モジュール(3.76cm2)(図参照)はぺロブスカイトをトップ・モジュール、CIGSをボトムモジュールとして用い、それぞれ7枚および4枚のモジュールを用いている。