【技術/再生医学】iPS細胞など2条件下で同時培養 広島・福山のローツェが小型装置開発
半導体・液晶製造装置など製造のローツェ(広島県福山市神辺町道上)は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)などの自動培養装置の小型タイプを開発した。培養庫を二つ重ねて使うことで、温度や湿度を変えた2パターンの条件で同時に試験・生産できるようにした。来年1月にも大学や研究機関向けに販売する。同装置はiPS細胞や心筋、神経細胞などを培養できる。
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半導体・液晶製造装置など製造のローツェ(広島県福山市神辺町道上)は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)などの自動培養装置の小型タイプを開発した。培養庫を二つ重ねて使うことで、温度や湿度を変えた2パターンの条件で同時に試験・生産できるようにした。来年1月にも大学や研究機関向けに販売する。同装置はiPS細胞や心筋、神経細胞などを培養できる。
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