【生物】80年ぶりに生体確認の希少エビ「ツメナガイバラモエビ」 アクアマリンふくしまで世界初展示
80年ぶりに生体が確認されたツメナガイバラモエビ(いわき市小名浜のアクアマリンふくしまで)80年ぶりに生体が確認された希少なエビ「ツメナガイバラモエビ」が、福島県いわき市小名浜の水族館「アクアマリンふくしま」で展示され、家族連れや子供たちの人気を集めている。ツメナガイバラモエビはオホーツク海の水深600~800メートルの海底に生息するヒメサンゴモエビ科のエビで、鮮やかな朱色の体と、体長の3分の1ほどある長い前脚が特徴だ。