【生物】絶滅危惧種・琵琶湖固有種ホンモロコを絶滅から守る 絶滅後でも実験室で精子形成が可能に/立命館大
絶滅危惧種・琵琶湖固有種ホンモロコを絶滅から守る ~絶滅後でも実験室で精子形成が可能に~
立命館大学薬学部細胞工学研究室の高田達之教授と檜垣彰吾助教らのグループは、国立遺伝学研究所、滋賀医科大学及び琵琶湖博物館と共同で、絶滅危惧IA類に指定されている琵琶湖固有種ホンモロコの精原細胞(精子のもととなる細胞)のin vitro培養により、受精能をもつ精子の作製方法を開発し、親魚を必要としない精子分化を可能にしました。