【学者】女性研究者の割合が世界で増加、影響力は男性と同等に
女性研究者の割合が世界で増加、影響力は男性と同等に世界の主要12の国と地域で女性研究者が占める割合が4~11%増え、論文の被引用数、ダウンロード数が男性研究者と同等になっていることが、国際的な出版社エルゼビア(本社・アムステルダム)のまとめで分かった。エルゼビアは医療・生命科学など27分野の研究業績と男女の割合などについて日本、米国、欧州連合(EU)、オーストラリア、カナダなど世界の主要12の国と地域で、1996~2000年と2011~2015年の2つの期間を比較した。