【宇宙マイクロ波背景放射】砂をつかって「宇宙最古の光」を2週間かけて描き一瞬で消し去るというアートパフォーマンス
ビッグバンの名残とされ、「宇宙最古の光」とも呼ばれる宇宙マイクロ波背景放射。長期間かけて精緻な砂のマンダラを制作し、壊すというチベット仏教の儀式。米国人アーティスト、レイチェル・サスマンはこのふたつを合体させたインスターレション作品をつくり出した。宇宙マイクロ波背景放射(CMB=Cosmic Microwave Background)は、ビッグバンの名残とされ、「宇宙最古の光」とも言われる。