【化学生物学】胎児期にダウン症改善 化合物「アルジャーノン」発見 マウス実験で学習能力が向上 京大
2017.9.5 07:25
(1/2ページ)
アルジャーノンの作用
ダウン症の子を妊娠したマウスに投与すると、生まれた子の脳の構造が変化して学習能力が向上する化合物を発見したと、京都大の萩原正敏教授(化学生物学)らのグループが、5日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。化合物の作用で神経細胞の増殖が促され、ダウン症の症状が改善されるという。
関連ニュース
-
★ニュース速報＋ 259res 2.1res/h
【アルジャーノンに花束を】ダウン症児を妊娠しているマウスに特殊な化学物質を投与すると脳の発達が改善 将来的には人間に応用も?
-
★ニュース速報＋ 135res 2.6res/h
【研究】ダウン症のマウス、生まれる前に症状改善する化合物発見
-
★ニュース速報＋ 10res 0.3res/h
【科学】マウスやiPSを使った実験で胎児の体内時計仕組み解明 京都大学
-
★ニュース速報＋ 42res 0.4res/h
【科学】精子できないマウスから子 京大など、iPS技術使う
科学ニュース＋
投稿時速：15res/h
【古生物学】原始的な短い尾の新種鳥類 1億4900万年前の化石発見―中国
-
88res 0.9res/h 60.0%
【話題】観測用レーダー搭載ドローンを自作した猛者が登場、上空を移動して広大な範囲を観測可能
-
38res 1.9res/h 20.0%
【がん】がんが転移するのは「活性酸素から逃げる」ためだった 京都大など
-
16res 0.2res/h 20.0%
キノコに含まれる食物繊維がインフルエンザによる死亡率を下げる可能性があると判明
-
6res 0.3res/h 0.0%
【古生物学】原始的な短い尾の新種鳥類 1億4900万年前の化石発見―中国
-
5res 0.2res/h 0.0%
【感染症】鳥インフル、人から飼い猫に感染の可能性 米研究
-
48res 2.4res/h 0.0%
【AI】AIが「スーパー耐性菌」の難題を2日で解明 科学者が10年かけたのと同じ結論に
-
7res 0.3res/h 0.0%
【がん】進行がん、診断早期を乗り切るとその後の生存率上昇 初の「サバイバー5年生存率」集計
-
30res 1.5res/h 0.0%
生きたゴキブリに電子装置「サイボーグ昆虫」が群れを制御 機動力生かし被災者捜索で実用化目指す 広島大など開発
-
66res 1.6res/h 0.0%
【ナゾロジー】量子世界で2本の時間の矢が出現した証拠を発見
-
113res 2.7res/h 0.0%
【健康】人工甘味料のアスパルテームが動脈硬化を引き起こして心臓病や脳卒中のリスクを高める可能性
