【環境】マイクロプラスチック、水道水に含有か 研究者ら警告 人の体内に入ってくるプラスチック粒子は、年間3000~4000個に上る恐れ
マイクロプラスチック、水道水に含有か 研究者ら警告2017年9月7日 10:12
【9月7日 AFP】水道水から人の体内に入ってくるプラスチック粒子は、年間3000~4000個に上る恐れがあるとする研究結果が6日、発表された。14か国で収集したサンプルに基づく結果だという。プラスチック粒子を体内に取り込むことによる健康リスクは不明だが、過去には、害を及ぼす可能性のある化学物質や細菌がこれら粒子に吸収・放出される可能性があるとの研究結果も発表されている。