【気象】台風21号の「目」に「ドロップゾンデ」と呼ばれる計測器を投下へ 名古屋大の研究グループが初の直接観測へ
台風21号の「目」に計測器を投下へ 名古屋大の研究グループが初の直接観測へ
接近中の台風21号に計測器を投入し台風を直接観測するため名古屋大学のグループが飛行機で出発しました。観測に出発したのは名古屋大学の坪木和久教授らのグループで、20日午後、県営名古屋空港から飛び立ちました。坪木教授のグループは「ドロップゾンデ」と呼ばれる計測器を台風の目の近くに落とし気圧や風速などのデータを直接収集する研究を続けています。