【動物】絶滅危惧種の追跡調査に飼い犬を抜てき、ふん嗅ぎ分けで生態解明 豪
【12月8日 AFP】
一般の飼い犬を訓練して、絶滅危惧種の動物のふんを発見させようという取り組みがオーストラリアで進行中だ。ふんからは遺伝情報や何を食べたかが分かるため、絶滅危惧種の動物を傷つけることなく追跡する新手法として注目されている。メルボルンにあるモナシュ大学(Monash University)の博士過程に在籍するエマ・ベネット(Emma Bennett)氏は、犬の飼い主で環境問題に関心の高い人々からボランティアを募集。