【オカルト/科学的実験検証】チリの謎の小型ミイラ、骨疾患の人間と判明 エイリアン説に終止符
(CNN) 米スタンフォード大などの研究チームは22日、チリのアタカマ砂漠で15年前に見つかったミイラの骨格について、ゲノム解析の結果、骨疾患を持つ人間のものと判明したとする論文を発表した。ミイラの身長は15センチほどしかなく、一部ではエイリアンとの見方も出ていた。このミイラの名前は「アタ」。長く角ばった頭蓋骨や斜めの眼窩(がんか)を持ち、ろっ骨も通常の12組より少ない10組しか備えていなかったことから、一層謎が深まっていた。