【医学】エボラ出血熱、慢性的感染者から感染 初の事例 妻から家族に 論文
【7月24日 AFP】西アフリカのリベリアで2014年7月にエボラウイルスに感染したものの助かったとみられる女性から、1年以上たった後に夫と2人の息子が感染していたと報告する論文が発表された。エボラ出血熱回復後の継続的な監視の重要性が浮き彫りになった。24日付の医学誌「ランセット感染症ジャーナル(Lancet Infectious Diseases)」によると、突如「再出現」したとみられるエボラウイルスに感染して15歳の息子が死亡している。