【法医学】他人を陥れるために犯行現場に精子をバラまくことは可能なのか? 元NHK記者・弦本康孝被告は無実を主張するが…
10月18日、かつて勤務していた山梨、山形両県での女性3人に対する強姦致傷などの罪に問われた元NHK記者の弦本康孝被告(30)が、懲役21年とした一審判決を支持した仙台高裁判決を不服として、最高裁に上告した。■弁護士も本気でそんな話を信じているのか?弦本被告は一貫して「私は犯人ではない。私に恨みを持つ人物が遺留物として私のDNA型を現場に残した可能性がある」として、無罪を主張している。