【宇宙開発】スペースX、「ミニBFR」を開発 - ファルコン9の第2段を改造し試験
スペースXのイーロン・マスクCEOは2018年11月8日、開発中の巨大ロケット「BFR」について、小型の実験機「ミニBFR宇宙船」を造り、飛行試験を行うと明らかにした。運用中の大型ロケット「ファルコン9」の第2段を改造する計画で、早ければ来年6月にも試験を実施するという。■BFR宇宙船の着陸方法
BFR(ビック・ファルコン・ロケット)は、スペースXが開発中の巨大ロケットで、最大100人の乗客、もしくは100トンの物資を載せて、月や火星に飛行することができる能力をもつ。