【宇宙】宇宙滞在中の飛行士、半数超でヘルペスウイルス再活発化 ストレス原因とNASA研究
(CNN) 宇宙に滞在して任務にあたる飛行士のうち、5割以上の体内でヘルペスや水痘、帯状疱疹(ほうしん)などのウイルスが再活発化しているとする研究結果を、米航空宇宙局(NASA)がこのほど発表した。滞在期間が延びるほどその割合は上昇。原因には宇宙での生活で感じるストレスがあるとみられる。研究では、短い期間スペースシャトルに乗り込む飛行士と国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する飛行士から任務の前と任務中、任務を終えた後の血液、尿、唾液(だえき)のサンプルを採取。