【通信】ソーラードローンで空中LAN構築へ 中国の研究チームが段階的成果
【3月24日 Xinhua News】
中国航天科工集団第三研究院は、準宇宙空間を飛行するソーラードローンをベースに、空中ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)を構築する飛雲プロジェクトを打ち出した。これにより、地上と海上のユーザーに対する大範囲・長時間通信の保証が実現可能になる。目下、飛雲プロジェクトは複数機の自主飛行検証を順調に完了させ、空中基地局をベースとしたプラットフォームの通信応用検証が無事終わり、段階的な成果を収めた。