【天文学】サッと横切るいびつな影。火星探査車「キュリオシティ」が火星の日食を撮影
撮影したのは、「キュリオシティ」の愛称で知られるNASAの火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」。火星到着から2,359ソル目(1ソルは火星での1日)の出来事でした。撮影に用いられたのは、NASAが「(キュリオシティの)右目」と表現する、「Mastcam」の望遠カメラ。「Mastcam」はキュリオシティの「顔」のような部分(こちらの“自撮り写真”では左上に写っています)にある2つのカメラから構成されています。