【はやぶさ2】2回目のタッチダウンを目指す - 候補エリア3か所を選定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月9日、小惑星探査機「はやぶさ2」が生成に成功した人工クレーター周辺へのタッチダウンの可能性を検討することを目的に、タッチダウンの目印となるターゲットマーカーの投下を行う計画であることを明らかにした。今回、タッチダウンの候補地点となっているのは、人工クレーターが作られたエリア「C01」および、前回のタッチダウンのバックアップ候補地であったエリア「S01」、そして人工クレーター生成後の観測で新たに候補地となったエリア「L14」の3か所。