【気象/地震】緊急地震速報“最大で25秒早く” 海底地震計利用で
2019年6月22日 4時04分
NHK NEWS WEB
海底にある地震計を用いることで、気象庁の緊急地震速報が日本海溝沿いの地震などに限り、これまでよりも最大で25秒ほど早く発表できる見通しになりました。ただ、陸地に近いところの地震は引き続き揺れるまで時間がなく、注意が必要です。気象庁の緊急地震速報は、地震計で地震発生直後に出る小さな揺れを検知して震源や地震の規模を推定し、震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に警報として発表しています。