【医療】しゃっくり、治療用ガスでピタッ 66年間悩む患者も症状改善 福岡の医師が開発
聖マリア病院(福岡県久留米市)呼吸器外科の大渕俊朗医師(57)が、長期間しゃっくりが続く重症患者向けに治療用ガスを開発した。めまいや難聴治療で一般に使われる酸素と二酸化炭素(CO2)の混合ガスを改良。66年間しゃっくりに悩む患者を含め、治療した17人全員で症状の改善が認められたという。成果は3月に学会誌に掲載される予定。
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聖マリア病院(福岡県久留米市)呼吸器外科の大渕俊朗医師(57)が、長期間しゃっくりが続く重症患者向けに治療用ガスを開発した。めまいや難聴治療で一般に使われる酸素と二酸化炭素(CO2)の混合ガスを改良。66年間しゃっくりに悩む患者を含め、治療した17人全員で症状の改善が認められたという。成果は3月に学会誌に掲載される予定。
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