【スパコン】理研がスパコン「富岳」市民向け講演会開催「精密な天気予報が可能になり、ゲリラ豪雨の予測ができるようになる」
スーパーコンピューター京の後継機「富岳」を市民にも知ってもらおうと、理化学研究所計算科学研究センター(神戸市)は25日、金沢市で講演会を開いた。佐藤三久副センター長は「京の100倍の性能を持つ富岳により、皆さんの生活に役立つ研究成果が出ることを期待してほしい」と強調した。講演会ではセンターのスタッフが「精密な天気予報が可能になり、ゲリラ豪雨の予測ができるようになる」などと富岳の特徴を説明。