【生物】産卵のアオウミガメ、初めてドローンで個体数調査 豪レイン島
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【6月11日 AFP】オーストラリア最北端沖に位置する世界最大のアオウミガメ営巣地レイン島(Raine Island)で、産卵のために集まったウミガメの数が従来考えられていたより50%以上も多かったことが、初めて行われたドローン撮影による計数で明らかになった。同国の専門家らが先週、明らかにした。レイン島は毎年、豪東部沖グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)から数百キロもの距離を移動したアオウミガメの雌約6万匹の産卵地となっている。