【考古学】ストーンヘンジ周辺で「巨大シャフト群」を発見! 何の目的で建てられたのかナゾが深まる
世界でも屈指の地名度を誇るイギリスの遺跡「ストーンヘンジ」。そこから北東に約3キロ離れた地点で、謎の巨大シャフト群が発見されました。シャフト群は、新石器時代の土塁である「ダーリントン・ウォール」を取り巻くようにして並んでおり、目的や用途は不明です。
研究主任のヴィンス・ガフニー氏(英・ブラッドフォード大学)は「ストーンヘンジ周囲はすでに調べ尽くされたと思っていたので、今回の発見は驚くべきこと」と話します。