【宇宙開発】中国の火星探査機「天問1号」は多国籍の機器を装備 人類共通のミッションに挑む
【8月1日 東方新報】中国初の火星探査機「天問1号(Tinwen-1)」が7月23日打ち上げられ、火星探査ミッションがスタートした。この時期は地球と火星の距離が最も近い5500万キロに近づく。アラブ首長国連邦(UAE)は7月20日、火星探査機「ホープ(Hope)」を鹿児島県の種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げており、米国も30日に火星探査車「パーサビアランス(Perseverance 、「忍耐」「不屈」の意味)」を打ち上げた。