【生物】新種の生物30種発見、ガラパゴス沖の深海 「地球最後の未開地」
新種の生物30種発見、ガラパゴス沖の深海 「地球最後の未開地」南米エクアドル領ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)周辺の深海で、海洋科学者らの国際研究チームが、新種の無脊椎動物30種を発見した。同諸島の国立公園当局が17日、発表した。ガラパゴス国立公園(GNP)の声明によると、深海専門家らが発見したのはソフトコーラルと海綿動物の群体で、中にはタケサンゴ10種、八放サンゴ4種、クモヒトデ1種、海綿動物11種の他、コシオリエビの名で知られる甲殻類の4種が含まれるという。