【天文】地球の生命は「15パーセント」の確率で今日まで生き延びてきた可能性 地球外生命体の探索に応用も 東京都市大
地球の生命は「15パーセント」の確率で今日まで生き延びてきた可能性東京都市大学は8月27日、海洋生物の化石から得られた情報を分析した結果、約40億年前に誕生した地球の生命が絶滅することなく今日まで生き残ることができた確率が約15パーセントと推定されるとした津村耕司氏の研究成果を発表しました。発表では近年発見が相次いでいる太陽系外惑星に触れた上で、太陽系外で生命を宿す天体の数を推定したり、系外惑星で生命の痕跡を探したりする際に今回の研究成果が応用できる可能性に言及しています。