【生命の起源】凍った湖に落下したハンブルク隕石から有機化合物発見される 異例の速さ(落下から2日以内)で回収、分析に注目集まる
凍った湖に落下したハンブルク隕石から有機化合物が発見されるフィリップ・ヘック博士などからなる国際研究チームは10月27日、2018年1月16日にアメリカ・ミシガン州・ハンブルク近郊にある凍った湖の上に落下した「ハンブルク隕石」から地球外に起源をもつ炭化水素などの有機化合物を検出したと発表しました。ハンブルク隕石は、最も早く回収されたもので、落下から2日以内という異例の速さで回収されました。