【宇宙】宇宙のガス温度、10億年で10倍以上に 200万ケルビンに オハイオ州立大の研究
オハイオ州立大学は10日、過去10億年から現在に至るまでの間に宇宙で発せられた光を分析したところ、宇宙全体のガスの平均温度は最近の10億年間で10倍以上も上昇し、今日では約200万ケルビンに達していることが判明したと発表した。同大学のCCAPP(Center for Cosmology and AstroParticle Physics: 宇宙論および宇宙粒子物理学センター)による研究で判明したという。