【新型コロナ】痛風薬「コルヒチン」で重症化を予防 琉球大、来年1月に治験開始
痛風薬で新型コロナの重症化を予防 琉球大、来年1月に治験開始琉球大学が5日、痛風の治療薬として知られる「コルヒチン」が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化を防ぐ薬として有効であることを確認するために来年1月に横浜市立大学と共同で臨床試験(治験)を始める、と発表した。コルヒチンは痛風薬として既に安全性が確認されており、COVID-19に対する効果も確認できれば、初の軽症、中等症患者向けの抗炎症薬となる。