【天文】アルマ望遠鏡による金星観測データ、一部の再解析を終えて公開される
アルマ望遠鏡による金星観測データ、一部の再解析を終えて公開される国立天文台は11月18日、日本も運営に参加しているチリの電波望遠鏡群「アルマ望遠鏡」による金星の観測データの一部における再解析が完了し、アルマ望遠鏡科学データアーカイブにて公開されたことを明らかにしました。金星については2020年9月、大気中に20ppb(10億分の20)の割合で存在するホスフィン(リン化水素、PH3)が検出されたとする研究成果がカーディフ大学のJane Greaves氏らの研究グループによって発表されています。