【人類学】ホモ・サピエンスとネアンデルタール人では得意な「物の握り方」に違いがあった 親指の骨に着目して研究者が主張
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人では得意な「物の握り方」に違いがあったと研究者が主張約40万年前に出現した人類の一種・ネアンデルタール人は、壁画を描いたり、埋葬を行ったりと高い文化を持っていただけでなく、現生人類であるホモ・サピエンスと交配していたこともわかっています。そんなネアンデルタール人とホモ・サピエンスの違いについて、親指の骨に着目した新たな研究で「得意な物の握り方」に違いがあったと研究者が主張しています。